長野県中野市でちょうど良い田舎暮らし
公開日：2023年11月21日
長野県で「中野」と言えば、東京の「中野区」ではなく長野県中野市。
中野市は2023年のWBCの代表選手にも選ばれた牧秀悟選手やサッカー元日本代表の酒井宏樹選手、作曲家の中山晋平さんやジブリ作品でも有名な久石譲さんの出身地でもあります。
自然豊かな地域でありながらも「住みやすい！」と人気の中野市に住むとしたら？
長野県中野市の魅力についてご紹介していきます！
是非参考にしてみてください。
中野市ってどこにある？
長野県中野市は長野県北部の人口約4万人の市です。
美しい山々に囲まれた豊かな自然が豊富な地域となっています。
宝島社が発行している『田舎暮らしの本』の中でも、
「2022年版 住みたい田舎ベストランキング」若者世代・単身者部門で全国14位と上位にランクインするほど県外からの移住先としても人気。
市街地にはスーパーやホームセンター等が充実していますが、スキー場へは車で30分程度で行けてしまう好立地な場所です。
そして「海なし県」でありながらも高速を利用すれば1時間あれば日本海にも出れてしまう、いいとこどりの地域となっています。
中野市の魅力は？
県外からの移住先に選ばれる事も多い中野市ですが、その理由の一つにウインタースポーツを挙げる人が多くいます。
中野市はスキー場へのアクセスが非常に良く、車で30分程度で様々なスキー場に行く事が出来ます。
もちろん他の地域でも同じような時間でスキー場に行く事は可能ですが、中野市の場合は30分程度で行けるスキー場は8ヶ所も。
ウインタースポーツが大好きな方にとってはかなり魅力的な地域なのです。
スキー場が近い、というと「山の中」「生活するのに不便」「お店がない」というイメージもありますが、中野市は大規模な店舗や医療機関も充実しており、生活に不便を感じる事があまりありません。
他にもチェーンの飲食店や、ユニクロ、イオン、更にはドン・キホーテまで。
都会からの移住する人にとっても、馴染みあるお店がしっかりある所も安心できる要因になっているのではないでしょうか。
更に中野市は果物やキノコなど農業が盛んな地域。
特にエノキの生産量は全国1位！
近隣のスーパーでは地元野菜も多く扱っていて値段もお安くなっています。
中でも「JA中野市農産物産館オランチェ」は、採れたての旬の野菜などが並ぶ直売所で、地元住民から観光客まで、たくさんのお客さんでにぎわう人気店となっています。
また、上信越自動車道「信州中野IC」もあるので高速道路の利用で上越にも1時間程、
海水浴を楽しんだり海の幸を堪能出来てしまいます。
お隣の飯山市には新幹線の駅があるので、東京や金沢にもすぐ行けてしまう所も魅力的ですね。
県外からの移住者が多いのも納得です。
中野市のオススメ地域は？
2023年1月時点での中野市の平均坪単価は約13万円。
そんな中野市の中でも今とても人気となっているエリアは、中野市の吉田という地域。
こちらのエリアは地盤も強く、坪単価は15万円程度（2023年1月時点）。
50坪の土地に30坪の家、車を2台停められるようにしても3,500万円～と長野市（平均坪単価約23万円）と比べても価格はお安めで尚且つ十分な広さ。
家電量販店、チェーンの飲食店、北信総合病院もあり、スーパーもたくさん。
少し行けばイオンもある為、日々の買物にも困りません。
また、徒歩15分程度で「中野松川駅」や「信州中野駅」にも行ける為、電車に乗るのも便利な地域。
バラ祭りで有名な一本木公園にも近いので、お子様がいる方も広い公園でのびのび遊ぶ事が出来る様になっています。
利便性を求めるのであればやはり市街地エリア、駅が近いエリアが人気の様です。
ただし、あえて田舎暮らしを求めてもう少し山に近いエリアを選択される方もいます。
公共交通機関はよく使うのか、徒歩圏内には何が必要なのか、なんて事もしっかり考えた上で住む場所を決めることをおすすめします。
中野市の子育て支援＆補助制度
中野市では支援制度も充実！
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～結婚～
■新婚世帯の住居費、引越費用及びリフォーム費用の一部を支給
新婚世帯の住居費（購入費、家賃等）や引越し費用等を上限30万円（※夫婦ともに婚姻日時点の年齢が29歳以下の世帯は60万円）まで補助
～妊娠・出産～
■中野市出産・子育て応援給付金
妊婦1人につき5万円
■不妊治療に対する補助制度
不妊治療を行っている夫婦に年間30万円を限度に不妊治療に関わる医療費の一部を補助
■不育症治療を行っている夫婦に、10万円を限度に不育症治療にかかわる医療費の一部を補助
■新生児聴覚検査費用の助成
令和5年4月1日以降に生まれた赤ちゃんの新生児聴覚検査の初回検査（上限5,000円）の費用を助成
■未熟児養育医療費給付金
出生時の体重が2,000ｇ以下または強度チアノーゼが持続していたり、異常に強い黄疸の症状を示している乳児の医療費の一部を給付
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保育機関も充実しており、
2023年4月には「中野市子育て支援拠点施設 HUBLIC」がオープン
旧長丘小学校校舎を活用した中野市子育て支援拠点となっており、一時預かり保育の他にも様々なイベントを行っています。
他にも、保育園での使用済み紙おむつの回収をしてくれたり、児童生徒の学校給食費を５割軽減してくれたりと、なんともありがたい限りです。
子育て支援や補助制度をまとめてHPに載せてくれている所も分かりやすいので、是非参考にしてみて下さい。
まとめ
中野市は日々の暮らしの利便性がバツグンな上、自然にも囲まれた
「ちょうどいい田舎暮らし」
が出来る地域です。
長野市や須坂市に比べると積雪は多いですが、飯山市に比べればまだ少ない印象です。
「中野市は本当に住みやすいのかな？」と思った方は
オーダーメイドの見学ツアーがあるので是非参加してみて如何でしょうか。
お子さんの通う事になる学校や近隣の公園、生活環境のご案内をしてくれます！
※オンライン版もあります！
見学ツアーは事前にお申込みの必要があるので、確認してみて下さい。
長野市の土地価格高騰で、近隣エリアに住宅を購入しようとする方も増えてきています。
中野市もいいな、と思った方は是非お早めに検討してみて下さい！
